yellに込めた想い

命をかけた奇跡の日々を、忘れないで

妊娠・出産は、ママの体、精神のすべてを捧げる命がけのおこない。

 

けれど、毎日の子育てに追われ、妊娠・出産の記憶は忘れてしまいがち。

 

あの時の喜び、あの時のがんばりを少しでも、

毎日の生活の中で触れる機会があれば、

お子様に向ける笑顔の回数が1回でも増えるかも。

 

お子様、ご家族とともに乗り越えた奇跡の日々を、決して忘れないで。

 

妊娠・出産の思い出を文章にして残す「yell」は、

ママ史上最大のがんばった証。

子育てをしていく中で、必ずママへのエールになります。

母がしてくれた「お産を伝える」ということ

これは、私の6歳の誕生日会のために母が作ってくれた紙芝居。

「ゆきのふるひに うまれてきたのは だあれ」

冬生まれの私が母のお腹から生まれ、1歳の誕生日を迎えるまでのストーリーです。

お腹の大きな母の表情は穏やかで、雪が降る中、産院へ向かう絵が印象的でした。

当時はもちろん、思いもしなかったことだけれど、

今、こうして振り返ってみて気がつきました。

お産の思い出が子どもに「生きるチカラ」を与えると伝えている私自身が、

かつて母から同じメッセージを受け取っていたことに。

今、私がやっていることを、

母は違うやり方で、私にやっていてくれていた、ということに。

私の人生のどん底期にも「両親には愛されて育ちました」と思えたのは、

この紙芝居があったからだと確信しました。

だから、私は自信を持って伝えたい。

お子様の誕生物語を伝えていくことは、

親の愛情を存分に感じるために必要なこと。

そして、お子様が「愛されている安心感」を抱きながら、

自分の人生を歩み続ける「原動力」になるということを。

売上の一部は「日本こども支援協会」へ寄付します

「子は宝」

最近、つくづく感じています。

我が子が大切なのはもちろんですが、

名も知らない人の子も、未来ある大切な存在に変わりはありません。

子どもは皆、身近な大人が作り出す環境の中で育ちます。

愛情をたっぷり受け取りながら育つ子もいれば、

それを知らずに今を生きている子もいます。

その子たち一人ひとりに、今すぐ愛情を届けることは難しいけれど、

「日本こども支援協会」へ寄付するという形で、

日本の子どもたちがひとりでも多く、身も心も健やかに育つように、

わずかながら支援ができたらと考えています。

yellを作らせていただくあなたも、今は寂しく辛い想いをしている子どもたちに

愛の手を差し伸べるひとりです。

下の画像をクリックすると

「日本こども支援協会」のホームページをご覧いただけます。

〈寄付情報〉

・2019年1月28日 売上代金から初めて寄付を致しました。